パソコンを使いブログ記事を書いていましたがクロームブックを購入してから
は利便性のあるクロームブックを使っています。
ちなみに使用しているはIdeaPad Duet ChromeBookです。
今回は、そんな「Chromebook」の紹介をしていきたいと思います。
![](https://www.scrum-chan.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
1.クロームブックの特徴
IdeaPad Duet ChromeBookは10.1インチとなっており、持ち運びに向くサイズ
感になっています。又カメラの飛び出し量も少なく、スラットな形状でかばんなどに
入れても邪魔になりません。
モバイル用のサブ機を購入する場合、価格に躊躇してしまう人も多いかもしれ
ませんがIdeaPad Duet ChromeBook は定価が4万円台からと手に入れやすい価
格となっています。発売から時間が経つほど値段も下がるのでお得ですよ。
2.価格とコストパフォーマンス
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スペック面で見るとWindows機よりはコストパフォーマンスは悪いですが、
ChromeOSを積んでいるためスペック面はあまり気にしなくても問題ありません。
それよりも純正でキーボード、キックスタンドなどの付属品が充実していること
に価格がある価格設定です。
3.スペック
スペック的にはかなり低いですが、十分に動くので問題ありません。
(MediaTek Helio P60Tが用いられています。)
4.メリット、魅力
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・Chromebookを使う人のサブPCになりえる
Chromebookの魅力は持ち出し用のサブPCとして十分に使える実力を持っていることです。
Chromebookをメインブラウザとして使っているなら、ほぼ全ての設定を同期
できるため外ではそのまま使うことができます。
また、Chromebookの最大の魅力はアカウントにデータが紐付いていることです。
仮にパソコンを盗難されたり、なくしたとしても中身にはデータはありません。
またGoogleアカウント側から端末のログアウトも可能です。
10.1インチの大きさも相まって、Chromebookを使っている人のサブPCとして十分
使える一台になり得ます。
・液晶が美しく疲れない
IdeaPad Duet Chromebookでは1920✕1080pxのIPS液晶ディスプレイ
を採用しているので、視野角が広く実用性の高い画面性能をもっています。
・用途に合わせて利用が可能
Androidアプリのダウンロードが可能なため、タブレットとしての利用も向いて
います。利用シーンに合わせてスタイルを変えられる魅力があります。
・キーボードは打ちやすい
打ちやすさはメーカーによって大きく異なります。あくまで主観的な内容になりますが、
個人的に底面がフラット(机に接している)なので打ちやすいです。
打鍵感という意味では、Magic Keyboardには劣りますが…
5.デメリット、欠点
・厚みがあり容積を取る
IdeaPad Duet Chromebookは本体サイズが小さいですが、厚みがあります。
ファブリックであり、膨張色であることも要因の一つであるといえるでしょう。
・キックスタンドが片側で開かない
カバーに付着しているキックスタンドですが、片側だけ引き出しても引き出せない
ことがデメリットです。両手で引っ張らないと割れそうになります。
6.おすすめな人
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・クラウドベースでサブPCを求める人
最大の魅力はやはり、クラウドベースでサブPCとなることです。ネット上にデータを
おいて置けること、仮になくした時にも端末側のログアウトを他の端末からできる
メリットがあります。
・タブレットも欲しい人
本体はタブレットでありAndroidアプリをインストールすることも可能です。そのため
タブレットとしての実用性もある一台と言えます。
7.おすすめではないタイプ
・ハードな作業をする人
ハードな作業をする人はIdeaPad Duet Chromebookはおすすめできません。
というのもCPUが弱すぎるからです。ChromeOS自体は軽量ですがウェブブラウザ
やサイト、アプリが軽量になるわけではありません。
もしChromebookでもパワフルな性能を求めるなら、ASUSのC434TAやHPの12P
といった、Core iシリーズが搭載された
Chromebookを選択するといいでしょう。
8.まとめ
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IdeaPad Duet Chromebookは発売当初から人気があり、入荷まで時間のかかる
モデルでした。低価格で仕上がりがよいため、実際に使っても魅力を感じるモデルです。
ただし、安いがゆえにコストダウンが図られている部分があります。特に、キーボード
周りの質感はコストダウンを感じます。そういった点を含めて購入前にしっかり検討
すべきと感じました。
Androidタブレットとしても使えるので、検討していると良いでしょう。