こんにちはスクラムぱぱです。
今日は、今話題の株式投資について、スクラムぱぱのポジションを公開していき
ます。
近年の金融緩和相場を受けて、株価がバブル的に上昇しているように見えます。
その中でも米国株式は非常に高いパフォーマンスを誇っています。
まず、何から投資をしたらよい?と聞かれるとスクラムぱぱは迷わず米国株式
をおすすめします。しかし一択投資はリスクが非常に高いことも理解をして、
本文を見ていただけると投資について理解をより深めていただけると思います。
①なぜ、米国株に投資をするのか
まずは、このグラフをご覧ください。
上記は、米国株式を代表する指数、S&P500の長期チャートです。
上下変動はありますが、基本的に右肩上がりのきれいな上昇チャートを形成しております。
それに対して、上記は日本のTOPIX(S&P500に近い構成)です。
比較期間が違いますが、チャートが安定していないことが見て取れます。
それだけ、米国株式は安定しているということがわかると思います。
②何を買えばよいのか
では、具体的に何に投資をしたらよいのかです。
まずは、スクラムぱぱのポートフォリオを公開します。
全体の25パーセントを米国株式に投資しています。
米国株式がおすすめで、日本株式はよくないといったじゃないか!!と思われる
かもしれませんが、投資は分散することが重要で成長性の高いポジションを多く
とり、リスクの低いポジションでバランスをとる(ヘッジポジション)ことで継
続的に資産を増やしていくことが大切なのです。
株価は、一定以上のリスクが高まると大きく調整(暴落)します。上昇チャート
の途中でも30パーセント程度下落していることが見て取れると思います。
しかし、問題はその後しっかり株価が回復しているかです。米国株式は、下落時
以上の回復を繰り返していますが、日本株はそうではありません。
現在は、世界的株高の中でも日本株がブーム化しており、非常に強い上昇チャー
トを作っていますが、いつもそうではないということです。
上記のことから、投資の資金がいつどこに流入しブーム化するかは、個人投資家
に予測することは難しく、また下落も予想できません。
保有銘柄を多様化することでそれらのリスクを最大限に下げることが出来るので
す。
分散化するもう一つの根拠が、上記のチャートです。
実線が金(ゴールド)、ろうそく足がS&P500です。
今回、コロナショックでは、金も株も大きく下落しましたが、下落の幅が違いま
す。分散しておくことで、一度に資産を失わずに済むだけではなく、ポジション
の再構築の時間も作れます。そういった意味からでも分散投資は必要です。
結局何を買えばよいのかに対する答えですが、長期間では米国株式がよ
いという結論なります。しかし、分散して銘柄は持つ、それが必要であ
るということだと思います。
次回からは、指数の中身について、解説していきたいと思います。
短期取引では、実は中国株式のパフォーマンスが高い、、、
空売りの有効性について、、、
など実践的な取引について、解説していきたいと思います。
投資結果なども踏まえて、株式投資の魅力より深く迫っていきたいと思いますの
次回こうご期待。。。。。。