【失敗いらず…簡単きれいにポスターを貼る手順】

前回はポスターの貼り方 5つの方法を紹介しましたが、今日は簡単きれいにポスターを貼る手順を紹介していきます。

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交通広告や案内ポスターをきれいに貼るコツは、壁面とポスターの間に隙間ができないようにすること。屋外の場合は特に、隙間があることによって雨水やホコリ等が入りやすくなり、ポスターの劣化や剥がれにつながります。

壁面にポスターを密着させるなら、テープを使った貼り方が適しています。事前にポスターの四辺の隅ギリギリに両面テープをしっかりと貼っておきましょう。

テープの保護シートを剥がしたら、

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①まず上辺を壁につけ、

②ポスターをやや下に引くようにしながら

③たるみに気をつけながら、最後にしっかり下辺を貼りましょう。

一般的な両面テープは時間がたつと縮む場合があり、剥がれてくることも想定されます。長期でポスターを掲示する場合は、のり付きの合成紙でポスターを作成するのもおすすめです。

あらかじめポスターの裏面にシール状ののりがついており、壁面にピッタリと密着させて貼ることができます。屋外の看板やガラス窓など、ツルツルした面に貼ることを想定しているなら、もっとも適した方法だと言えます。

ただし、貼る面に汚れが付着していると剥がれやすくなります。事前にきれいに拭いて、皮脂やホコリなどがついてない状態にしておきましょう。また、貼る時に気泡が入りやすいので、空気が入らないよう少しずつ丁寧に密着させていくのがきれいに貼るコツです。

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まっすぐポスターを貼るのが難しいと感じている方もいるかもしれません。目安になる直線がない場合は、5円玉に糸を結びつけて壁面にテープで仮止めして垂直なガイドとして使用して下さい。糸はポスターと同じくらいの長さに切ります。

すると糸は5円玉の重みで、地面に対して垂直な直線になります。その糸をガイドラインとしてポスターの縦を合わせると、簡単にまっすぐきれいにポスターを貼ることができます。

ぜひお試しください。

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