保育園・参観日をするならどのようにして決行する?コロナ対策

新型コロナウイルス感染症のため、保育園などの行事が例年通りに進まない保育園が多いかと思います。

そんな中、私たち保育士も緊急事態宣言があける来月に保育園の参観日を行う予定となっています。

昨年は残念ながら新型ウイルス感染拡大のため、参観日自体を中止しました。

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今年は春に予定されていましたが、緊急事態宣言が発令されて、秋に延期となりました。

おたよりには予定日と感染状況(天候)によっては、延期または中止となりますと記載をしました。

園内への入室は控えてもらう元、予定日が悪天候の場合は延期または中止となります。

他の保育園では参観日は決行しますが、保護者の人数を一人のみと限定をしたり(人数制限)、時間短縮をしたり、決行が難しい場合はオンライン行事をする保育園もあります。

どのような形をとっても賛否両論になってしまうかもしれませんよね。

保育園の行事をこどもの成長した姿が見られる場所と考えている保護者にとっては、行事の中止や制限が残念なものとなりますね。

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また、一部の保護者は保育園の感染症対策そのものへの不安をいだいているかもしれません。

[保育園の行事対応に満足している保護者の声]

・子供達、先生たち、その周囲の方たちへの安全第一だと思う。

・イレギュラーな事態による先生方の負担も考えると、日々の保育をしてもらえるだけで十分です。

・クラスターで発生して、保育園が休園になると仕事が立ち行かないから。

[保育園の行事対応に不満を抱く保護者の声]

・一度しかないこどもの成長を見れないので非常に残念です。

・中止は仕方ないが成果発表の場が欲しい

・本当に感染リスクを回避できるか心配

・観覧車数の制限が厳しすぎる

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どんな状況においても保育園の参観日の決行も中止もとてもむずかしい判断だと思いますが、何が今後においても大事かを一番に考慮して判断していかないといけないのではないでしょうか。

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